カテゴリ:小さな音楽会( 5 )

檸檬亭フルートとギター10月11日(日曜)午後。

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フルートとギターのアンサンブル曲はそうは多くない。
その中でアストル・ピアソラの「タンゴの歴史」4曲は貴重だ。勿論オリジナル曲だ。
その中から今回、「カフェ」と「ナイトクラブ」を吉野裕子さんと演奏した。
カフェは二年前、ナイトクラブは一年前にも同じく吉野裕子さんと共演している。
吉野裕子さん以外にも私とこの曲を楽しんでいるリコーダ奏者のYさんがいる。
Yさんはラテン音楽に詳しい。吉野裕子さんはクラシックのフルート奏者だ。
それぞれこの曲にたいするアプローチには違いがある。
Yさんはあくまで「タンゴ」。吉野裕子さんは楽譜に書かれた表記を忠実に再現しようとする。
「二つの窓」これが多くの演奏家がピアソラに興味を示す理由だ。
檸檬亭
はマイミクのkinkanさんの山荘。次は11月1日(日)ギターの弾き語りとアコーデオンの奏者が共演 。
自然に囲まれた中で音楽を楽しみ、食事を楽しみ、会話を楽しむ。なんとまあ贅沢な!

09年10月11日檸檬亭フルートとギターによるコンサートプログラム

1 ピアソラ カフェ&ナイトクラブ
2 グルック 精霊の踊り

3オカリナの演奏メドレー 
里の秋 七つの子 浜辺の歌 十五夜お月 旅愁

4 ロボス 花を分けて

ギターソロ
1 ロボス 前奏曲No1
2 グラナードス スペイン舞曲No5 アンダルーサ
3 ディヱヌス なめし皮のタンゴ
4 愛のロマンス

フルートソロ
1 ドビュッシーのシリンクス

アンコール
イベール 間奏曲
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by akiraogawaG | 2009-10-14 22:24 | 小さな音楽会

大和市緑野コミュニティーセンター音楽館

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大和市が展開する大和市コミュニティーセンターを使った音楽会が9月から今年も始まった。
演奏者はいずれも大和市音楽家協会に所属する会員たちだ。今年も私は参加した。
緑野コミュニティーセンターで9月26日(土)午後1.30分開演。今年はソプラノの山西和枝、ピアノの宇都宮華子との共演になった。
私が演奏したのは「ゴンドラの唄」「スミレの花売り娘」「日本の歌メドレー」オペラカルメン「恋は野の鳥」の歌伴奏。
そしてギターソロが5曲。歌、ピアノソロ、ギターソロと賑やかな音楽会になった。
大和市の担当職員も視察に来ていた。
ソプラノの山西和枝さんは大サービス「スミレの花売り娘」で歌いながら造花の花を配ったり、「恋は野の鳥」で衣裳を変え客席から歌いはじめたりした。
小さな会場にいっぱいのお客さん91名入った。初めてこんなに大勢入ったそうだ。中高年が多い。
終わってアンケートを見せてもらったのでお客さんが何を望んでいるか良く分かる。
意外だったのはギターフアンが結構いることにビックリした。
そうなんだ!ギターブームの時若者だった人たちが今は退職年齢になっている。
ギターフアンと云うのはかってギターを多少でも弾いた事がある人たちだ。
そしてみんな歌が好きと云うのもビックリだった。
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by akiraogawaG | 2009-09-27 08:08 | 小さな音楽会

Street concert 横浜


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初秋。爽やかな気持ちの良い9月13日日曜日の午後横浜の中心街横浜地方裁判所の前でソプラノの渡邊芙美子さんとStreet concert に出演した。
NPO法人アークショップが主催する「ホッチポッチミュジカルフェスティバル」年齢、職業、ジャンルの区別なく参加できると云うことで大和市音楽家協会の仲間の渡邊芙美子さんが申し込んだ。

神奈川県庁の正面から横浜公園までの道は広い道路でコーヒショップが道路に椅子とテーブルを出して
あったりして、普段友達との待ち合わせにも私が使っている馴染みの場所だ。

今回は渡邊芙美子さんの依頼で日本の少し古い歌をギターで伴奏した。秋にちなんだ曲をいくつか並べて25分の舞台になった。

ギターは音が小さいのでどうしようかと考えたすえY氏から借りた
ヤマハのナイロンストリングモデルを使った。音は拡声され大きくなるもののクラシックギターの音とはすこし違う。

さて歌はマイクを使うかどうしようかと考えたところ、殆どの人がマイクを使って歌うだろうから声量
もあり、声の出ている渡邊芙美子さんにテストでマイクなしで歌ってみてそれで行けると思ったら生声
で行こうじゃないかと話し合って生声にした。これが成功した。

殆どの人は歌はマイクを使って歌うものだと思っている。そうではない。元来訓練さえすればこんなに騒音の
多い街頭でもきれいな声を出す事が出来ると言うことを証明した結果になった。

イベントはまずは容姿と衣裳とアクションだと云われる。確かにそれも分かるが、大事なことを忘れている。歌手は声、楽器は音、そんな当たり前のことが今はおざなりにされている。
渡邊芙美子さんのよく通るボリュームのある美声で歩いている人が足を停めた。
Youtube渡邊芙美子日本の歌を歌う
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by akiraogawaG | 2009-09-15 09:46 | 小さな音楽会

雨の日曜日、サイクリングをやめ、鎌倉へ音楽会へ

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16日の日曜日は大和市の鶴間から境川サイクリングロードを下る予定を立てたが雨で中止になった。そこでピアニストの長島陽子さんのピアノを聴きに行くことになった。午後2時。場所は鎌倉由比ヶ浜通りにある「オリーブの木」。そこで長島陽子さんがお喋りしながらピアノを弾く、さらにバイオリンとの合わせもあると言うのでY氏とM氏と三人で出かけた。
お店の中は25名ほどのお客さんが入ると一杯になる。お客さんが肘つき合わせて聴く音楽会はコンサートホールで聴く音楽会とは別の「暖かさ」がある。
長嶋陽子さんはピアノについての初歩的な説明とご自身が精神的なよりどころにしているショパンのバラードを弾いた。曲の中に折り込まれているショパンの心理ドラマを推論解説してから弾き始めた。
ピアノとバイオリンの合わせでは良く知られたいくつかの小品を弾いて、お客さんに喜ばれていた。お茶の時間にはバイオリンとピアノのBGMまで演奏すると言うサービスぶり。お疲れさまでした。
今回の企画は鎌倉在住のY氏がボランティアでしているものの一つであった。これまでにも音楽以外にも「リニアモーターカーのお話」「俳句のお話」「ジェット旅客機のパイロットの経験談」などをしたそうだ。こうした催しは私も横浜や藤沢でいくつも経験があるがお店のオーナーと主催者のスタンスが揺るがないことが長続きの結果を生み「柔らかな固定されたサロン」を作り上げることが可能となる。
マネージャのY氏とお話のなかで近い時間にギターについて話をしたり演奏をする会を私に戴けると言うことを聞いてやってみようかな!と言う気になっている。
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by akiraogawaG | 2008-11-17 09:42 | 小さな音楽会

創作料理鎌倉近藤で鈴木妙子と共演

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2008年9月28日(日曜日)午後6時、「創作料理鎌倉近藤」でソプラノの鈴木妙子と「ギター伴奏によるオペラ&ミュージカル」で共演した。
プログラムは「踊り明かそう」「サマータイム」「すみれの花売り娘」「公爵さま、あなたのような方は」等歌の曲とギターのソロ曲が入った。

限定20名と言う設定だったのに27名になっていた。

レストランや喫茶店や料理店での演奏は実に15年振りの事だった。

ああ!思い出しても悔やまれる15年前の演奏会がある。
それは急病で倒れて3月入院して復活コンサートを山手「イギリス館」でしてその次の週に鶴見の「仔馬」でメゾソプラノの小野山夏幸とした演奏会だ。

私は入院した後の経済的恐怖感に怯えていた。
母親の遺産金が多少入る事が分かったので無理して音楽会を開く必要が無くなったので主催者に連絡をして取りやめにしてもらおうとしたところ「チケットは全部売れてしまった」と言われて、これも流れと思って演奏会をした。
終わって二三日後私は自分の人生をねじ曲げられた病気に再び倒れた。それから四年間私は寡黙になり家に閉じこもり人の親切に応える事もなくただただ生きた。

「近藤」で演奏が始まる前にそうした過去を思い出して気分が悪くなった。喉がいがらぽく、話をする気にもならない水をのんだら多少良くはなった。自薬のデパスを口に含んでさらに水をもう一杯。

演奏が始まったら不快感はどこかに飛んだ。

鈴木妙子さんについて
鈴木妙子さんは明るい性格と明るい歌が良い。「私は歌う前でも食べてしまう。食べると歌えないと思うだけでプレッシャーになる、自然にしているのが良い」と語っていた。

シトラウスのオペレッタ「蝙蝠」のアリア「公爵様、あなたのような方は」は彼女の持ち味を出せる歌だ。
今回の音楽会で一番面白かった曲だ。軽いウインナーワルツに乗ったこの曲は練習の時から楽しかった。
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by akiraogawaG | 2008-10-02 09:38 | 小さな音楽会