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ギターとフルート

10月30日の日曜日にフルートの神村淳子、ピアノの染谷 薫と三人で小さな音楽会を大和市音楽家協会の催しで行った。
それぞれのソロ、フルートとピアノ、フルートとギターの組み合わせでいくつかの小品を演奏した。
私はフルートと合わせるのは何年ぶりかであった。私はフルートの音を聴きながらギターで伴奏をしているとフルートがどんな風に歌いたいのかがこちらに伝わって来て、こう演奏したら次にフルートはこう演奏するだろうと予想しながら伴奏するのは楽しいものだ。
フルートとピアノとは又ひとつ違った世界がフルートとギターにはある。
フルートとギターとの分野はそんなに沢山の曲があるわけではないがギターリストにとってもフルーティストにとっても勉強しておいて損にはならない分野であろう。
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by akiraogawaG | 2005-10-31 09:14

八月のクリスマス


八月のクリスマス
長崎俊一監督作品を見た。長崎俊一監督に賞賛を送りたい。
韓国映画にも同じものがあるようだ。その辺りの事情は私は全く知らない。それは私にはどうでも良いこと。
”作品作りは材料揃えから始まる”と私は考える。材料を集めて行くなかで自分のなかにあるイメージやメッセージが材料が結びついて行く。
この映画の場合、日本の古くからある地方都市、写真、ギター、バスケットボール、雨、雪、幽霊話、その他が材料になっている。
一人の婚期を逸した「おじさん」が若い娘と恋をすると言う物語である。「小父さん」が婚期を逸した事には理由がある。病名は提示されていないが死と向き合う病気を持っている。
また過去に恋人だった二人の子持ちの不幸せな人妻への想いもある。静かに、まるで花が枯れて行くのを見ているように自分の死を明るく見ている日々を送っている。
趣味を生かした写真館をやりながらひっそりと暮らしている「おじさん」は、雪の中で街の高台を見下ろす自分だけの好きな風景を持っている。画面に映る街は取り立てて美しくはない。それがまた良い。日本の町の不揃いな感じが良いのである。「この町で幸せかね…」「うん」とか「別に」とかにとれるなにげないセリフ。そして幽霊話がまた良い。
時代は多分携帯電話が一般に使われ始める前の時代約10年前だろう。「デジカメにしたら…」と言うセリフがあったり、「おじさん」が父親にビデオデッキの操作方法を教える場面が出てくる。「そんな事でこれからどうするのだ!」と覚えの悪い父親に腹を立てる。父親の為にビデオ操作マニアルを書く、まるで遺書でもしたためるように…じーんと来てしまう場面の一つだ。
キャスト 山崎まさよし 関めぐみ
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「クリスマスは本当は夏なのです」と言って、夏のある日ひとりこっそりと夏のクリスマスをしていた女友達がいました。
たった一度だけそのクリスマスのお祝いに招待された事がありました。昔の話です。
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by akiraogawaG | 2005-10-20 09:01