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戦争の克服

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新聞JanJanを読んでいたら戦争の克服と言う本をくれると書いてあったのでどうせ抽選に当たりはしまいと思って応募したら当たってしまった。但し感想文を書いてくださいと言うので本を読んだ。そしてかなり重い気持ちで書いた。それをそのままここに載せることにした。9月28日確かにJanJanに掲載されたが朝あって夕方には紙面の表面からは消えていた。?。

もしこの本「戦争の克服」が日本中の話題になって小泉総理大臣もこの本を読んだと想像してみた。TV記者会見「総理、戦争の克服と言う本をお読みになってどのように感じましたか?」
「いろいろの見方やご意見があるものですねこうした本が出版されると言うのは日本に自由と言うものがあるってことですよね」
感動的なお答えである。
この本は過去の戦争の歴史的な流れと現代の戦争の有様。そして、どうしたら未来への道が見つかるだろうと言うことを森巣博(オ ーストラリヤの博打ち打ち兼作家)鴻巣哲(哲学者)阿部浩己(国際法学者)の三人が対談したものだ。軽い調子で対談は進むが内容は重い。普段私たちは誰かに守られて暮らしていると思いこんでいるが、本当は私たちを守ってくれる法律も政府もあるようでないと知った時、恐怖を感じる。この本はそれを示唆する。余りに私もあなたも戦争については知らなすぎる。
多くの人の戦争にたいする感じ方は子供の「戦争ゲーム」の毛の生えたような域を脱してはいない。だから戦争を学習する時「戦争の悲惨さ」を学習することで終わってしまってその先に進めないのである。
「戦争の克服」を読んで戦争を学習しよう!
戦争をしたくない。戦争で死にたくないと思う人のためにはこの本は良き入門書になるだろう。
国際法では戦争は出来ない事になっているとは知らなかった。
国際刑事裁判所を日本が承認していないとは知らなかった。
 戦争の克服について考えていたところ、ある事に気がついた。戦争がある人達にとってはお金が儲かる事業でもあると言う事実である。
 第二次大戦後、曲がりなりにも日本は豊かになった。それは日本の企業の多くが高度で楽しく快適な製品作りに努力をしてきたからである。多くの日本人が結果として平和事業に従事したことになる。
 安倍晋三内閣が間もなく誕生する。「美し日本」と彼は言っている。政治家が情緒的なヴィジョン発言するときは危機が来ると考えた方が良い。過去の歴史がそれを証明している。
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by akiraogawaG | 2006-07-25 10:04