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「人あるところ歌あり」旅する市村節夫さん。

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2007年7月9日。(月曜日)

5年振りで市村節夫氏が訪ねて来た。彼が活動しているミャンマーでの音楽教育ボランティアの話を聞いた。
そして次にミャンマーに出かける時の為のデーターを作った。

リコーダー奏者のY氏に電話をしたところ時間があると言うので私の家で急遽録音、CDを作ることになった。
曲目は日本の昔の歌と言うことで老人施設でボランティアで演奏するために編曲したものを転用した。
録音が済んで、三人で夕食をイタリヤレストランに出かけて久しぶりに長い時間話をした。

市村節夫さんは私とはまったく違う人生を歩んで来た。彼は公立学校の音楽教員として何十年も過ごした、そして最後の仕事は中学の校長であった。

「道楽、道楽ですよ」とミャンマーの音楽ボランティアを語る市村節夫さんには思いっきりの良い爽やかさがある。

子供の頃。市村節夫さんの母方の叔父がインパール作戦で戦死。その地に行ってみたかった、それがミャンマーだった。それがことの始まりになった。一年に二度ほど行き4週間各地を回る。活動は自己資金。いまでは情報を提供してくれるミャンマー在住の日本人がいるそうだ。

放浪の旅。村を見つけて入って行き、子供達に話しかける。リコーダを吹く、子供達が興味をしめしたら日本から持って来た学校で使っているプラスチックのリコーダをプレゼントして吹き方を教える。好奇心で目を輝かせている子供達の姿を見て、日本では失われてしまった「教えることの」感動を自分がもらっている事を感じて自分を幸せだと思うそうだ。彼は根っから教育者なのだ。

彼は日本の音楽の教科書をミャンマー語に翻訳して、本格的に音楽の基礎を教えようと計画している。出版社の了解も得ているとの話を聞いて、この人本気だと私は感じた。

「ギターをもって一緒にミャンマーに行ってくださいよ、みんなほんとに喜びますよ」。旅へのいざないに僕は胸をときめかせている。
市村節夫さんのホームページ
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by akiraogawaG | 2007-07-12 23:04 |