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国民健康保険 国民年金

2005春桜が咲いた。
私の事を「年金」が入っている上に働いているから「余裕の人生」と見ている人は多い。他人が勝手に私の事を想像するのは自由。「余裕の人生」は私に有利に働くからそのままにしている。しかし毎月青い気吐息であることは、昔から何も変わっていない。
政治家の国民年金不払いが問題になったが私は制度が始まった以降何年間は払ったが音楽仲間で「信用出来ないよね…」の話に同調して不払いになった。従って国民年金の支給はなし。払った分は寄付したと割り切った。一生働く気でいたし仕事に自信があった。収入が零になるときは「病気」「死」の時だ。「病気」は復活の見込みがあるかもしれないので国民健康保険と民間の医療保険を滞納しながらも払った。国民健康保険はまた取り立てが厳しかった。こんな事があった。区役所から呼び出しが来て滞納分の国民健康保険料を払えと言うから滞納分の一部を支払った。「この次は何時…」「お金が入った時」「それでは困る約束して呉れ」。からかってやろうと思って「おばさん 私のような滞納者がいるからあんたは仕事にありつけているのでしょう」と言ってやった。泥棒がいるからお巡りさん必要の論理。ああ恥ずかしい。
10年前病気で三ヶ月入院した。この時期を境に医療機関とは縁が切れない。若い芸術家が老後の事を考えるなんて「絵」は私にはない。もし貴方が老後生活を心配するなら、即仕事を変えなさいと言いたい。
経済的に余裕が無いときでも国民健康保険料は払った方が良い。お勧め。「長生きも芸のうち」貴方の技さえあれば何も心配することはない。

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by akiraogawaG | 2005-04-02 10:36
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