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破天荒な高齢者の生き方

女友からのメールの返事
「痛い、心配、吹き飛ばし、仕事に集中し、やりたい事・楽しい事に夢中になって、う
~んと楽しんで、病気なんか忘れちまお
う!病気が逃げ出すまで!」
返事
年をとったら幾つかの病気に悩まされるのは大抵の高齢者の宿命である。僕も同じです。
貴女は軽いリュウマチに悩まされるいる。
僕は高血圧と耳なりに悩まされている。
耳なりはもう10年以上になる。耳なりが始まった時それは急性肝炎を患った後だった。それが原因で神経症になり苦ししい日が続いた。音楽家にとってそれは苦しい。
デパスを使う事によって症状を和らげる事が出来てから今の活動が出来るようになった。
そこでいつまで続くか分からない命を目一杯愉しむにはと考えた。
まず前立腺肥大症の手術を勧められたが性的能力の途絶えを考えて手術の為に入院したのに残尿が無しと言う結果を得て退院してしまった。その後10年以上経過するが大事にいたらずにいる。性的能力は充分にあり、機会があれば事を成し遂げている。
生きている以上快楽的、即物的であるのは
「腹が減ったら飯」
そんな事は遠慮する事ではない。食えなくなったら「はい、さようなら!」
ドライに乾燥した感覚でありたい。年を取ると涙もろくなる人間にはなりたくないね!
ロードバイクって聞いたことありますか
舗装された道路を高速で走る自転車です。
そのロードバイクを買った。ここ数年自転車に凝っている。高い山にさえ登っている。自転車は趣味だけでは無い。
仕事に行く時にも使っている。まさに自転車生活である。自転車は快感だ。
この楽しみを死ぬ迄続けたい。
ギターと自転車と女と言ってしまえば簡単。「ハッはっは」笑ってください。僕も笑っています。
2012年春三月この世を笑いながら生きている。




































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by akiraogawaG | 2012-03-10 17:30 | 生き方
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